「欠点1」と「欠点2」で述べた点の解決策は、
「VLOOKUPと同じ機能」を持つ、代わりの関数を使うことです。
INDEXとMATCHを組み合わせると、VLOOKUPと同じ機能になります。
INDEX(検査範囲,MATCH(検査値,検査範囲,0)
という式です。
例えば以下の表で、G2に「エクセル」と入力した時に「VLOOKUP」を表示させたい場合、
数式は INDEX(C:C,MATCH(G2,D:D,0)) となり、結果は「VLOOKUP」となります。
では、まずINDEXとは何か?から説明していきます。