COUNTIFで重複チェックをする方法です。以下の表から重複データを調べます。
カタカナの”エクセル”がA1とA4に2つありますね。これを調べる為に、COUNTIFを使います。 B1に =COUNTIF($A$1:A1,A1) と入力し、下にドラッグして下さい。
結果は上のようになり、2の部分が重複とわかります。 意味は、 B1の関数では、A1からA1の範囲(つまりA1だけです)にA1(エクセル)はいくつあるか? → 1つ B2の関数では、A1からA2の範囲にB1(EXCEL)はいくつあるか? → 1つ B3の関数では、A1からA3の範囲にA3(えくせる)はいくつあるか? → 1つ B4の関数では、A1からA4の範囲にA4(エクセル)はいくつあるか? → 2つ (重複) B5の関数では、A1からA5の範囲にA5(excel)はいくつあるか? → 1つ B列が2以上の時に重複データという事がわかります。 ポイントは、範囲指定の時に $A$1:A1 と最初のA1を固定する事です。 次は、重複を削除し、並び替える方法を紹介します。 →重複を削除し並び替える |
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